Category: テレビと本  1/1

気高い人々

article

前項、「安すぎる古本File No.18」を書いていて思い出した人がいます。森茉莉さん。森鴎外さんの長女。お嬢様。しかし、ご自身が作家として活躍されていた頃は、経済状態は良くなく、それでもブレずに超然と生きている。その辺りのことが書かれたエッセイはどれも面白くて大好きです。中に、今でも私を勇気付けるエピソードがありました。確か、古いアパートにお住まいで、片付けるのは(控えめに言っても)苦手だから散らかってい...

  •  -
  •  -

○印は悲しい。

article

 私の好きな○印の話は、向田邦子さんの『字のないはがき』です。 疎開させることになった娘(向田邦子さんの末妹)に父親(向田邦子さんの父)が持たせる葉書。まだ字が書けない娘のために父親は自分の名前と住所を書いて手渡す。「元気な日は丸を書いてポストに入れなさい」と言って。はじめのうちは葉書からはみ出しそうな大きな丸が書かれた葉書が届いたが、だんだんと丸は小さくなり、ある日とうとうバツ印が届く──。という...

  •  -
  •  -

安すぎる古本File No.5

 NHKの朝ドラ「花子とアン」の放送時には一瞬、「赤毛のアン」シリーズの古書価格が上がりました。どこにでもあるのになぁ。ま、アンは大好きなので、どんな理由であれ読まれるのは喜ばしいことです。 特別に調べてはみませんでしたが、恐らくありとあらゆる「アン」関係の本が一瞬売れたはずなんです。それなのに、「赤毛のアンのお料理ノート」も「赤毛のアンの手作りノート」も品切れやないかー! ちょっとー文化出版局さ...

  •  -
  •  -

どっち側?

article

 千原ジュニアさんの、タクシーの話、御存知でしょうか。(何個もありますが)先日聞いたのは、「飲み屋の前で後輩たち(U字工事の益子と中山功太)とタクシーを拾ったら、『酒臭いなー! 目がしばしばするよ!』と運転手に言われた」ってヤツです。 めっちゃ態度悪くて。むっかーとして。「会社の電話番号教えろ! 文句言う!」って、カンカンになってもめてる横で、そんなジュニアさんを初めて見た益子がガタガタ震えてたっ...

  •  -
  •  -

男前ハゲについて。

 えー、突然ですが、昔からハゲにはこだわりがあります。 以下、完全な思い込みによるたわ言なので、ハゲの方もハゲでない方も、どうかお気を悪くなさらないようにお願いいたします。 ハゲにもいろいろあって、ショーン・コネリーやジャン・レノのハゲはオッケーなんです。日本ならー、渡辺謙? 夏八木勲? いずれもオッケーです。 私ががっかりするのは、「男前ハゲ」です。つまりー、吉田○作とか、加藤○也とかのハゲ。 特...

  •  -
  •  -