いつも何を読んどるのか。

 先日、ちょぴっと入院中の友人(妊婦)に少女マンガでも差し入れしようかなと思いましたが、選択が意外に難しかったです。

 最近、夢中で読んだ『7seeds』(田村由美)は、終始一貫したサバイバルで、人がじゃんじゃん死ぬし、面白いけどシーリアスで暗いし。
 じゃあ、例え既読だとしても楽しめて、もしかしたら未読かもしれない流通レベルの『林檎でダイエット』(佐々木倫子)と、お客様に教えてもらった大傑作マンガ『チキタGUGU』(TONO)にしよう! と思って、用意していたら、それを見ていた愚弟に、「妊婦にチキタはダメやろ~。お前、ちょっと考えろや~」と言われました。え、そう? そうか。人がじゃんじゃん死ぬし、死に方も酷いか(ダメじゃん)。いい話なのにな。

 『のだめ』は読んだって言ってたし(反応いまいちだった)、『イタズラなKISS』は学校が出てくるし(友人は学校が嫌い)、『SWAN』はバレエものだし(スポーツマンガも嫌いなんだって)、だいたい長いのはよくないし(すぐ退院するはずだった)、今まで貸したヤツも避けたいし(それは基本だよね)、結局、『林檎でダイエット』(佐々木倫子)、『おい、ピータン』(伊藤理佐)、『カルバニア物語』(TONO)と小説『名探偵の掟』(東野圭吾)を持参しました。
 愚弟も、「まぁ、いんじゃね?」つってました。

 愚弟は少しだけ友人のことを知っているので、「あの人なら、『ヨルムンガンド』どう?」って言ってましたが、あれは武器商人の話で、人がじゃんじゃん死ぬでしょーが。
 われわれ姉弟は普段、何を読んどるのか、と、ちょっと思いました。人の死ぬ話?
 そんな中、唯一爽やかだったのは、母の「『ぴー夏がいっぱい』は?」って提案でした。古っ。でも爽やかなラブコメです。いいねぇ、母は。和む。

好きな本

  •   20, 2009 16:52