失笑タイトルの系譜。

 人と比べて、食いしん坊みたいです。
 自分でもちょっとひどいな、と思うのは、「食べずに文句を言う」時かな。
 いやー、あるんですよ。見るだけで腹立つメニューが。「それは自分で作れますから!」という簡単料理のコース¥1980とか、「焼いただけ料理に野菜の添え物がある皿が続くコース」¥2980とか、「偉そうに宣伝してるけど、ごくフツーの(もしくは並以下に見える)定食ランチ」¥880とか、「完全にコストを削減してるパスタランチ」¥1200とか。「有機ゴボウを使った親子丼」¥1000とか。
 にじみ出るテキトー感と割高感が鼻につく。見てて腹立つ。腹立つから食べない……えっ食べないのにそこまで!? という、ね。ごめんね…。

 自分はそこまで行ってない、と思われた方も、「本」ならあり得る話だと思います。
 「嫌いだから読まない」って。絶対あるはず。それと一緒です!
 確か、偉い人もそう言ってたんですよ。誰だっけ? 森茉莉さんかな。「読まないけど嫌い」って。読まずにどんだけ文句言っとーんねんと思った覚えが(笑)。でもわかる。

 まぁ私も文句じゃないんですが、読んでないくせに笑った本があります。タイトルで笑えました。(文句じゃないつもりですけど、ファンの方、いらしたら怒らないで)

 『二度目の大往生』(永六輔)

 『大往生』が売れたのは知ってたけど、『二度目の大往生』が出てたとは知らなかった。1995年発行。あ、そう。まったく存じませんですみません。あれかな? 『パイプのけむり』(団伊玖磨)を目指したのかな? それにしても大往生が二度目って、どうなの。
 どうもそういうタイトルの系譜はあるようで、「もしかして」と思って調べたら、『バカの壁』(養老孟司)も、続きが出てました。『死の壁』、『超バカの壁』。そうでしたか。壁超えるんだ。ププッ。まったく存じませんですみません。

 逆に、続きタイトルで好きなのは『読まずに死ねるか!』『読まずば二度死ね!』(いずれも内藤陳)でしょうか。次は『読まずに死ねるか!3』になってたけどね。

 ▼関連項目
 →いつまで続くのかランキング(当店サイト内)
 →ふざけてないのに笑っちゃう題ランキング(当店サイト内)

ちょっと言いたい本

  •   26, 2009 14:20